
■研究発表:「日本語教育が迎える新しい局面は存在するか」
九州大学人文科学府言語学研究室
修士課程 井手口 将仁 さん
日 時 :2013.10.19(土曜日)
13:00〜16:00

まずは、井手口さんのプレゼンから。
「日本語教育に存在しがちな問題点・地域共生型日本語教育におこりがちな問題を先行研究を通して報告すること」を目的としたハンドアウトを作って来てくれました。
日系ブラジル人の事例から考えさせられること。
工場の雇用の第一条件が「日本語ができること」。この現実に対処するために、各地で日本語講座が開かれた、にも関わらず参加者がほとんどいなかった・・・。なぜか。

簡易辞書を作りたい!という目標!
現在求められているのは柔軟さであり、状況の変化に応じて絶えず変化するプロセスとしての教案作りが求められている・・・・のではないだろうか。
あつく、あつく語ってくれました!

はぁと俱楽部初参加のきっこさん、豊田さん、今永さんもしっかりと聞いてくれています。
最後は皆さんそれぞれの立場から「日本語のこれから」「グローバル化の流れの中で」「外国人の雇用について」など、日本語の枠を越えてさまざまな意見が出てきました。
本当に素晴らしく有意義な時間でした。
井手口さん、有り難うございました!
今すぐに解決できない問題ばかりですが、でも、せめて数時間でもみんなで同じ共通意識をもって真剣に考えることに取り組む時間は大切です。
そして、その時間をきっかけにして、皆さんの意識が少しずつ現実に繋がっていくと信じています。
コメントをお書きください